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真空アークにおける陰極近傍のイオン導電率が及ぼす陰極点の電流密度

真空アークにおける陰極近傍のイオン導電率が及ぼす陰極点の電流密度

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P28

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Current Density of Cathode Spot Affected by Ion Conductivity near Cathode in Vacuum Arc

著者名: 山本 真司(東京都市大学),岩田 総司(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学),江原 由泰(東京都市大学)

著者名(英語): Shinji Yamamoto|Soshi Iwata|Toru Iwao|Yoshiyasu Ehara

キーワード: 真空アーク|陰極点|電流密度|イオン導電率|イオン電流,vacuum arc,cathode spot,current density,ion conductivity,ion current

要約(日本語): 真空アーク陰極点は,金属表面の酸化膜を除去できるため,溶射前処理への利用が期待されている。
しかし,陰極点の電流密度に依存する酸化膜の除去速度と陰極の溶融形状が処理中に変化する要因は解明されていない。
本論文では,陰極材料の蒸発によりイオン電流密度分布が変化することに着目し,イオン導電率を算出することで,電流密度分布の時間変化を解析した。
具体的には,アーク温度,流速,圧力,蒸気密度分布は,電磁熱流体シミュレーションを用いて求めた。
結果として,酸化膜蒸気の混入により,酸化膜側の電流密度が増加した。

PDFファイルサイズ: 469 Kバイト

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