メタヒューリスティクスを用いた状態推定におけるPMUの最適配置

カテゴリ: 部門大会

論文No: P59

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Optimal Allocation of PMU with Metaheuristics

著者名: 小川 彰太(明治大学),森 啓之(明治大学)

著者名(英語): Shouta Ogawa|Hiroyuki Mori

キーワード: PMU|状態推定|最適化|メタヒューリスティクス,PMU,State Estimation,Optimization,Metaheuristics

要約(日本語): 本稿では電力系統状態推定のためのPMUの最適配置法を提案する。近年、米国ではPMUを配置することで状態推定の精度を向上させることが研究されている。すべての観測器をPMUに置き換えることは不可能のため、ある有限個数のPMUを最適に配置することが重要となっている。この問題は組み合わせ最適化問題であるため、数理計画法などの従来法で解くこよは困難である。そこで、本稿ではメタヒューリスティクス手法である離散型EPSO(Evolutionary Particle Swarm Intelligence)で最適するPMU配置法を提案する。

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