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直交風の流速が及ぼすアーク姿態の三次元シミュレーション

直交風の流速が及ぼすアーク姿態の三次元シミュレーション

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P74

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Three-Dimensional Simulation of Arc Behavior Affected by Lateral Gas Flow Velocity

著者名: 真栄田 義史(東京都市大学),山本 真司(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学)

著者名(英語): Yoshifumi Maeda|Shinji Yamamoto|Toru Iwao

キーワード: 三次元直交座標系|直交風流速|入熱量|流速分布|熱伝導,3D cartesian coordinate system,lateral gas flow velocity,heat transfer,velocity distribution,heat conduction

要約(日本語): TIG溶接は,高品質な溶接技術であり,屋外で大型建造物の溶接に用いられる。しかし,直交風の流速が過剰に増加することで,アークが風下側に偏向し,溶接欠陥が生じてしまう。これは,直交風によって,アークの外周部の温度が冷却されるために,母材への熱伝導成分が低下するからであると考えられる。しかし,電流路が狭まると,中心部の電流密度が増加するため,電子流入成分が増加することが考えられる。この時の入熱量のバランスに関し,検討した例は少ない。本論文では,直交風の流速が及ぼすアーク姿態の三次元シミュレーションを行う。結果として,母材への熱伝導成分の低下が電子流入成分の増加より大きいため,入熱量が低下した。

PDFファイルサイズ: 434 Kバイト

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