模擬送による同期発電機過渡安定度検証
模擬送による同期発電機過渡安定度検証
カテゴリ: 部門大会
論文No: 143
グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2016/09/05
タイトル(英語): Verification of Synchronous Generator Transient Stability
著者名: 平松 大典(東芝),雪田 和人(愛知工業大学),上村 洋市(東芝),向山 信治(東芝),宮前 翔平(東芝),野崎 大(東芝),子安 拓夫(愛知工業大学),鈴木 一浩(東芝)
著者名(英語): Daisuke Hiramatsu|Kazuto Yukita|Yoichi Uemura|Shinji Mukoyama|Shohei Miyamae|Dai Nozaki|Takuo Koyasu|Kazuhiro Suzuki
キーワード: 同期発電機|過渡安定度|EMTPEMTP,Synchronous Generator,Transient Stability,EMTP
要約(日本語): 同期発電機は,従来から電力用として広く用いられている。近年の単機大容量化はめざましく, 2極1,200,000kVA,4極1,500,000kVAクラスの大容量タ-ビン発電機の製作,国内外へ納入実績が報告されている。
弊社では大容量同期機の励磁方式(サイリスタ励磁方式とブラシレス励磁方式)の比較および系統事故時の発電機界磁への影響等について種々検討を行ってきた。
一方同期発電機は,従来から電力用として広く用いられている。近年の単機大容量化はめざましく, 2極1,200,000kVA,4極1,500,000kVAクラスの大容量タ-ビン発電機の製作,国内外へ納入実績が報告されている。
弊社では大容量同期機の励磁方式(サイリスタ励磁方式とブラシレス励磁方式)の比較および系統事故時の発電機界磁への影響等について種々検討を行ってきた。(1)(2)
一方発電機の単機大容量化とともに,系統との関係から,安定度に対する評価精度の向上が望まれる。本報告では,過渡安定度について原点に立ちかえり,模擬送を用い,過渡現象解析プログラム(ATP-EMTP)による解析を検証した結果を報告する。
発電機の単機大容量化とともに,系統との関係から,安定度に対する評価精度の向上が望まれる。本報告では,過渡安定度について原点に立ちかえり,模擬送を用い,過渡現象解析プログラム(ATP-EMTP)による解析を検証した結果を報告する。
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