再エネ変動電源が調整用火力機群の起動停止に及ぼす影響，その１<br>－　しわ引き伸ばし法によるロードカーブの特徴把握　－

カテゴリ: 部門大会

論文No: 148

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Effects of Variable Renewable Energy Sources (VRES) Integration to the Unit Commitmentof Dispatchable Thermal Generators, Part 1
-the Load Curve Features by the Demand Wrinkle Stretching Method-

著者名: 松本 光裕(東北電力),千田 卓二(東北大学),豊田 淳一(所属なし)

著者名(英語): Mitsuhiro Matsumoto|Takuji Chida|Junichi Toyoda

キーワード: しわ引き伸ばし|調整力|再生可能エネルギー|変動電源,demand wrinkle stretching,flexibility,renewable energy,variable generation

要約(日本語): 電力需要，太陽光発電，風力発電はいずれも時間の経過とともにその値が変化・変動する特質をもつ。また電力系統に再生可能エネルギーの導入量が拡大すると，それらを包含した全体のロードカーブの形状も変化し，電力系統の調整力の必要量も増加する。本論文では時系列データの変動の様相を定量化するために，しわ引き伸ばし法を提案し，その適用例を報告する。

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