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バッテリーアシスト型負荷周波数制御の導入による需給調整用予備力の削減効果

バッテリーアシスト型負荷周波数制御の導入による需給調整用予備力の削減効果

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 153

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Contribution of Battery-Assisted Load Frequency Control to Balancing Reserve Saving

著者名: 織原 大(東北大学),斎藤 浩海(東北大学)

著者名(英語): Dai Orihara|Hiroumi Saitoh

キーワード: 負荷周波数制御|電力貯蔵装置|周波数安定性|出力変化速度制限,Load Frequency Control,Battery Energy Storage,Frequency Stability,Ramp Rate Limit

要約(日本語): 近年の再生可能エネルギー電源の導入促進に伴い、負荷周波数制御(LFC)への蓄電池の活用に期待が高まっている。
本研究では、予備力の不足や電源の出力変化速度制約によってLFC電源が追従しきれないLFC指令値の成分を、蓄電池を用いて補償することで周波数安定性を向上させる手法を提案してきた。
本稿では、提案手法における蓄電池の所要MW容量、MWh容量の評価を実施した。結果として、提案法は従来法と比較して蓄電池の高速な出力応答性を効率的に活用できる手法であり、所要MW容量を大きく低減できることが分かった。さらに、既存電源のみを用いて予備力を確保するよりも、蓄電池と併用する方が調整容量の総量を低減できることも分かった。

PDFファイルサイズ: 317 Kバイト

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