実配電系統を用いたＰＶ普及対策技術の検証（４）―系統に応じた各種電圧制御対策の評価―

カテゴリ: 部門大会

論文No: 187

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Verification of PV Impact Reduction Technologies with Commercial Distribution System (4) - Evaluation of Various Voltage Control Approaches Appropriate for Network Conditions -

著者名: 西田 真人(テコム),高野 富裕(三菱電機),鍵田 昌幸(三菱電機インフォメーションネットワーク),藤本 憲太郎(関西電力),山本 享慶(関西電力),伊藤 隆治(関西電力)

著者名(英語): Masato Nishida|Tomihiro Takano|Masayuki Kagita|Kentaro Fujimoto|Takayoshi Yamamoto|Takaharu Ito

キーワード: 配電系統|電圧制御|太陽光発電|シミュレーション,Distribution System,Voltage Control,Photovoltaic Generation System,Simulation

要約(日本語): １ＭＷのメガソーラが連系した福井県若狭地方の商用配電系統において、センサ開閉器、遠制SVR、SVC、TVRといった新型配電機器を用いた電圧管理技術の実証を行ったので、その結果について報告する。
本稿では、遠隔制御機能を備えたSVR、パワエレ技術を導入したSVC、TVRといった新たな電圧制御機器の挙動を、実測データをもとに分析するとともに、系統条件を変更した各種シミュレーションにより、その有効性について評価したので、その結果について報告する。

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