インバータ電源の連系運転と自立運転の無瞬切り替えに関する実験的検討
インバータ電源の連系運転と自立運転の無瞬切り替えに関する実験的検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 213
グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2016/09/05
タイトル(英語): An Experimental Study on Uninterrupted Switching between
Grid-Connected and Isolated Operation of Inverter Power Source
著者名: 金原 佑樹(名古屋大学),栗本 宗明(名古屋大学),真鍋 勇介(名古屋大学),舟橋 俊久(名古屋大学),加藤 丈佳(名古屋大学)
著者名(英語): Yuki Kimpara|Muneaki Kurimoto|Yusuke Manabe|Tosihisa Funabashi|Takeyoshi Kato
キーワード: マイクログリッド|インバータ|自立運転|連系運転,Microgrid,Inverter,Isolated operation,Grid-connected operation
要約(日本語): 近年、太陽光発電システム等の分散型電源の普及が進み、これを用いたマイクログリッド(MG)が電力自給のための方法として再評価されている。このMGに含まれる分散型電源の解列が必要な大きな系統擾乱が発生した場合にMGの運転を停止するのではなく、無瞬断で自立運転へと切り替えを行うことができれば、電力を継続的に供給できるためMGの有用性は向上することとなる。本稿では、連系運転から自立運転への無瞬断な切り替えと擾乱収束後の再連系が可能なインバータ電源の制御手法を構築し、三相短絡事故発生時の切り替えについて実験的に動作確認を行った結果について記す。
PDFファイルサイズ: 631 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした

 
              