商品情報にスキップ
1 1

天然ガス火力発電プラントによる電力系統周波数安定化制御

天然ガス火力発電プラントによる電力系統周波数安定化制御

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 215

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): A frequency control method of power system by using LNG thermal power plant

著者名: 高橋 理音(北見工業大学),梅村 敦史(北見工業大学),田村 淳二(北見工業大学),コーテット アウン(日立製作所),木村 守(日立製作所),日野 徳昭(日立製作所)

著者名(英語): Rion Takahashi|Atsushi Umemura|Junji Tamura|Ko Thet Aung|mamoru Kimura|Noriaki Hino

キーワード: 天然ガス火力発電|ガスタービン|電力系統|周波数安定化,LNG thermal power plant,Gas Turbine,Power system,Grid frequency stabilization

要約(日本語): 本論文では,アシストモータ搭載2軸型ガスタービンプラント(MAGT)による電力系統の周波数安定化効果を評価するための基礎的検討として,アシストモータ制御系ならびに高圧・低圧タービンのモデル化を行い,プラントの応答ならびに変動電力の元での系統周波数安化効果をシミュレーションにより検討した.1箇所の火力発電プラントを蒸気火力とガスタービン(GT)火力の2台構成とし,GT火力はMAGTを採用した場合を想定して,風力発電に由来する変動電力に対する電力系統周波数応答を解析した.GT火力定格に対し約10%のアシストモータ定格出力の条件下で,その電力制御により系統周波数変動の抑制に寄与できることが明らかになった.

PDFファイルサイズ: 483 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する