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EV充電設備とHP給湯機を備えたSOFC CGSの省エネ性に及ぼすEV充電パターンの影響

EV充電設備とHP給湯機を備えたSOFC CGSの省エネ性に及ぼすEV充電パターンの影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 216

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Influence of EV Charging Pattern on Energy Saving Performance of SOFC CGS with HP Water Heater and EV Charging Equipment

著者名: 田中 正志(茨城大学),乾 義尚(滋賀県立大学)

著者名(英語): Tadashi Tanaka|Yoshitaka Inui

キーワード: 固体酸化物形燃料電池|ヒートポンプ給湯器|電気自動車の充電|省エネ,Solid Oxide Fuel Cell,Heat Pump Water Heater,Electric Vehicle Charging,Energy Saving

要約(日本語): 著者らは固体酸化物形燃料電池(SOFC)とヒートポンプ給湯機を組み合わせたコジェネレーションシステム(CGS)を提案する。そして,提案システムを電気自動車(EV)の充電設備付高熱需要施設へ導入することを想定して,EVの充電パターンがさまざまに変化した場合の一次エネルギー削減率を計算した。この計算結果から,充電パターンが変化しても一次エネルギー削減率の変化は数%以内であるとわかった。したがって提案システムは,一般的にSOFC CGSが適合しないような高熱需要施設でも,コジェネとEV充電の両立が可能で,且つ大幅な省エネも達成可能である。このことより,提案システムはEV充電設備の普及およびSOFCの導入拡大に寄与できるとの結論が得られた。

PDFファイルサイズ: 508 Kバイト

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