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変圧器加圧時の力率改善コンデンサ自断に関する一考察

変圧器加圧時の力率改善コンデンサ自断に関する一考察

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 237

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): A Study on Tripping Phenomenon of Phase Advanced Capacitor Occurring on Energizing of Transformer

著者名: 鈴木 直人(九州電力)

著者名(英語): Naoto Suzuki()

キーワード: 高調波|直列リアクトル|励磁突入電流|電力系統瞬時値解析プログラム(XTAP),harmonics,series reactor,inrush current,expandable transient analysis program (XTAP)

要約(日本語): 当社66kV系統において変圧器を加圧した際に、同系統に連系する特高お客さま構内の力率改善コンデンサが過電流リレーの動作により自断した。系統試験及びシミュレーションにより本現象が「系統側から見たお客さま設備(分岐線、受電用変圧器、力率改善コンデンサから成る電気回路)が変圧器励磁突入電流による第4調波成分に共振し自断したもの」と要因を特定できたほか、簡易計算で本現象を回避可能と分かったため報告する。

PDFファイルサイズ: 441 Kバイト

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