停電量最小な復旧構成の厳密求解

カテゴリ: 部門大会

論文No: 249

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): An optimal restoration configuration method that minimizes the outage capacity

著者名: 安田 宜仁(日本電信電話),竹延 祐二(早稲田大学),林 泰弘(北海道大学),湊 真一(早稲田大学)

著者名(英語): Norihito Yasuda|Yuji Takenobu|Yasuhiro Hayashi|Shin-ichi Minato

キーワード: 事故復旧|系統構成|停電停電,restoration,network configuration,power outage

要約(日本語): 大規模自然災害やバンク故障など深刻な事故の際は、事故区間以外での停電が避けられない。
従来、停電区間の最小化、あるいは停電需要量の最小化は指数的な組合せの中からの探索を伴うために厳密解が得られていなかった。
我々は、復旧目標は供給点を根とする木の集まりであることに着目し、木の存在を二値変数として扱う。
提案法は高速に厳密解が得られることが特徴である。

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