スポット取引市場価格の予測アルゴリズム開発のための基礎検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 267

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Fundamental Study for Prediction Method Development of Electricity Spot Price

著者名: 河内 駿介(東芝),鳥羽 廣次(東芝),豊嶋 伊知郎(東芝),山田 孝裕(東芝)

著者名(英語): Shunsuke Kawachi|Koji Toba|Ichiro Toyoshima|Takahiro Yamada

キーワード: 電力自由化|電力スポット価格|重回帰分析重回帰分析,Power system deregulation,Electricity spot price,Multiple linear regression analysis

要約(日本語): JEPXの翌日スポット価格に関して、気温及び過去の取引データに対して重回帰分析を行った結果と、その結果得られた重回帰モデルを用いた価格予測について報告する。重回帰分析は1日48点の時刻別に平日・休日を分けて実施し、気温・前日価格・前日約定量の変数に対してスポット価格が相関を持つことを確認した。重回帰予測の精度は、予測誤差±3円/kWh以内の滞在率が約95%であるが、突発的な価格変動により最大誤差は30円以上となった。

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