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高電圧超電導ケーブルの低誘電損失化に向けたポーラス紙の電気絶縁特性

高電圧超電導ケーブルの低誘電損失化に向けたポーラス紙の電気絶縁特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 318

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Electrical Insulation Characteristics of Porous Paper for Low Dielectric Loss of EHV HTS Cable

著者名: 石田 一樹(名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),早川 直樹(名古屋大学)

著者名(英語): Kazuki Ishida|Hiroki Kojima|Naoki Hayakawa

キーワード: 超電導ケーブル|液体窒素|電気絶縁|誘電損失|ポーラス紙空隙率,HTS cable,Liquid nitrogen,Electrical insulation,Dielectric loss,Porous paperVoid ratio

要約(日本語): 高電圧超電導ケーブルにおいて,誘電損失低減と高電気絶縁性能の両立が求められる.これまで,低誘電損失材料としてポーラス材であるTyvek(ポリエチレン不織布)に着目し,その電気絶縁特性がTyvek内部の液体窒素(LN2)体積の増加に伴い,低下することを明らかにした.そこで,今回従来用いられてきたPPLPとの比較検討を行い,PPLPにおいても内部のLN2体積を考慮することで,部分放電開始電界(PDIE)がTyvekと同一の傾向を示すことを明らかにした.また,Tyvekにおいて,PDIEと絶縁破壊電界の比較を行い,LN2体積の増加に伴い,両者が近づくことを明らかにした.

PDFファイルサイズ: 620 Kバイト

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