500kV気中断路器の耐震性能

カテゴリ: 部門大会

論文No: 334

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Seismic performance of 500kV Disconnectors

著者名: 永田 清志(東光高岳),高橋 徹夫(東光高岳),大山 友幸(東光高岳),神田 一彦(東光高岳),小林 隆幸(東京電力パワーグリッド),吉田 一輝(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Kiyoshi Nagata|Tetsuo Takahashi|Tomoyuki Oyama|Kazuhiko Kanda|Takayuki Kobayashi|Ikki Yoshida

キーワード: 断路器|耐震性能|実加振試験|耐震解析,Disconnectors,seismic performance,vibration experiment,seismic analysis

要約(日本語): 東日本大震災や阪神・淡路大震災，昨今では熊本地震が発生するなど，我が国は常に地震の発生とその被害リスクに見舞われている。先の2011年東北地方太平洋沖地震では基幹電力系統において，各電気所の500kV気中断路器が被害を受けた。これを踏まえ，500kV気中断路器は各電力会社において重要電気所で多数使用されていることから，各機種について実器加振試験または耐震解析を実施し，耐震性能を詳細に評価した。重要電気所の被害想定に資することを目的とし，その結果を紹介する。

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