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経年GISのOリングの圧縮永久ひずみ率推定手法

経年GISのOリングの圧縮永久ひずみ率推定手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 350

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Prediction Method for Compression Set of O-rings Attached Aged GIS

著者名: 水谷 嘉伸(電力中央研究所),堀 康彦(電力中央研究所),大山 隼人(九州電力),石崎 雄介(九州電力)

著者名(英語): Yoshinobu Mizutani|Yasuhiko Hori|Hayato Oyama|Yusuke Ishizaki

キーワード: Oリング|ガス絶縁機器|圧縮永久ひずみ率|粘弾性モデル,O-ring,Gas Insulated Equipment,Compression Set,Viscoelastic Model

要約(日本語): 経年ガス絶縁機器に取り付けられていOリングの劣化度合いの評価手法の構築に向け,劣化要因の一つとなる運用中の機器の温度履歴の取得,ならびに運用終了後のOリングの圧縮永久ひずみ率を取得した。また,ゴムの粘弾性モデルおよび材料定数に基づく圧縮永久ひずみ率の数値解析を行い,取得した結果と対比した。その結果,圧縮永久ひずみ率の上昇傾向はOリングが受ける熱ストレスの違いよりも,設置されている場所の酸素量などが影響が大きいことが示唆され,経年機器のOリングの劣化度合いを評価する際には,この影響を考慮した評価が必要であることが明らかとなった。

PDFファイルサイズ: 464 Kバイト

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