84kVGIS/GCB油圧操作装置と作動油の劣化調査

カテゴリ: 部門大会

論文No: 352

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): The deterioration investigation on hydraulic operating mechanism and hydraulic oil for 84kVGIS/OCB

著者名: 川村 健(中部電力),伊藤 保則(中部電力),畠中 勇人(富士電機),多田 信平(富士電機)

著者名(英語): Takeshi Kawamura|Ysunori Itou|Hayato Hatakenaka|Shinpei Tada

キーワード: ガス遮断器|油圧操作装置|劣化調査|作動油,Gas Circuit Breaker,Hydroulic Operating Mechanizum,Deterioration investigation,Hydraulic Oil

要約(日本語): 油圧操作のガス遮断器は，今後更なる長期使用が望まれている。作動油については，電気協同研究(第61巻3号―2006年)においてスラッジ発生による不具合と作動油分析結果が述べられており，フィールド機器の保守方法として作動油交換を行っているが，経年品の油圧操作装置分解調査と，フィールド機器の作動油分析から，油圧操作装置内に残留・沈殿したスラッジにより，作動油交換後数年で急激な作動油劣化が起こっていることを確認したため報告する。

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