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SrTiO3/SiO2を用いた同軸ディスク型誘電率傾斜機能材料の作製およびGISスペーサの電界緩和効果

SrTiO3/SiO2を用いた同軸ディスク型誘電率傾斜機能材料の作製およびGISスペーサの電界緩和効果

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 361

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Fabrication of Coaxial Disk type permittivity-FGM with SrTiO3/SiO2 and It's Electric Field Relaxation of GIS Spacer

著者名: 宮路 仁崇(名古屋大学),大石 涼太(名古屋大学),小島 寛樹(名古屋大学),加藤 克巳(新居浜工業高等専門学校),早川 直樹(名古屋大学)

著者名(英語): Yoshitaka Miyaji|Ryota Oishi|Hiroki Kojima|Katsumi Kato|Naoki Hayakawa

キーワード: 傾斜機能材料(FGM)|誘電率|SrTiO3|GIS|スペーサ遠心力法,Functionally Graded Materials (FGM),Permittivity,SrTiO3,GIS,SpacerCentrifugal Force Method

要約(日本語): ガス絶縁開閉装置(GIS)などの高電圧電力機器において,最大電界の低減による電界利用率の向上が求められている.これに対し,筆者らは遠心力法により誘電率を空間的に傾斜分布させたε-FGM (Functionally Graded Materials)の適用を提案している.今回,GISスペーサへの適用を想定したSrTiO3/SiO2を用いた同軸ディスク型ε-FGMを作製し,先行研究にて作製したTiO2/SiO2 FGMと比較した.その結果,SrTiO3/SiO2 FGMによりGIS内部の最大電界緩和率を向上した.さらに,作製条件による誘電率分布形状の制御性を明らかにした.

PDFファイルサイズ: 525 Kバイト

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