サブストレートヒューズエレメントの直列遮断点数および並列遮断点数が直流遮断性能に与える影響
サブストレートヒューズエレメントの直列遮断点数および並列遮断点数が直流遮断性能に与える影響
カテゴリ: 部門大会
論文No: 368
グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2016/09/05
タイトル(英語): Influence of the number of series or parallel points of interruption
parts on interruption performance of a substrate-type fuse element for
DC application
著者名: 若宮 将(埼玉大学),石川 雄三(埼玉大学),山納 康(埼玉大学)
著者名(英語): Masaru Wakamiya|Yuzou Isikawa|Yasushi Yamano
キーワード: ヒューズ|サブストレートヒューズ|エッチドヒューズ|アーク放電|直流遮断,Fuse,Substrate-type fuse,Etched fuse,Arc discharge,DC insulation
要約(日本語): 本論文では,サブストレートヒューズを直流遮断に適応するための基礎研究として,直列遮断点数・並列遮断点数とサブストレートヒューズの直流遮断性能の関係をより明確にすることを目的として,直列遮断点数を4,6,8,16,24と変えたエレメント,並列遮断点数を1,2,4,8,16と変えたエレメントに対して遮断試験を行い,直列遮断点数・並列遮断点数とサブストレートヒューズの直流遮断性能の関係を調べた。遮断試験結果より直列遮断点数は,定格電圧・固有電流によって遮断に必要な数に範囲を持ち,数が少ないほど直流遮断性能が良くなることがわかった。また,並列遮断点数は8個の時に最も遮断性能が良くなることがわかった。
PDFファイルサイズ: 548 Kバイト
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