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モールド変圧器における部分放電の温度特性について

モールド変圧器における部分放電の温度特性について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 375

グループ名: 【B】平成28年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2016/09/05

タイトル(英語): Temperature Characteristic of Partial Discharge Characteristic in Molded Transformer

著者名: 栗原 聡史(九州電力),若杉 聡士(九州電力),高野 浩二(九州電力),中垣 博文(九州電力)

著者名(英語): Satoshi Kurihara|Soushi Wakasugi|Koji Takano|Hirofumi Nakagaki

キーワード: 部分放電|温度特性,Partial Discharge,Temperature Special Quality

要約(日本語): 地中化系統の配電設備は,導入から30年以上経過しており,高経年設備の絶縁性能低下が懸念される。しかし,活線で絶縁劣化診断する手法は確立されておらず,停電による診断もコストや労力面で困難な状況である。このため,主に目視点検のみ実施しており,設備の健全性の確認はできている。
本研究では,地中配電設備の絶縁診断の確立に向け,地中開閉器塔の部分放電検出による手法を検討している。今回,地中開閉器塔の内蔵変圧器で部分放電を検出し,さらには,温度減少により,部分放電の発生頻度が増える現象が確認されたので,報告する。

PDFファイルサイズ: 468 Kバイト

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