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リチウムイオン電池の電荷移動インピーダンスの温度依存性の検討

リチウムイオン電池の電荷移動インピーダンスの温度依存性の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 107

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Temperature Dependence of Charge-transfer Impedance of Lithium-ion Battery

著者名: 中村 大樹(滋賀県立大学),伊藤 大輔(滋賀県立大学),平山 智士(滋賀県立大学),乾 義尚(滋賀県立大学),田中 正志(茨城大学)

著者名(英語): Daiki Nakamura|Daisuke Ito|Satoshi Hirayama|Yoshitaka Inui|Tadashi Tanaka

キーワード: リチウムイオン電池|交流インピーダンス|電荷移動過程|CPE|温度依存性等価回路,lithium-ion battery,AC impedance,charge-transfer process,constant phese element,temperature dependenceequivalent circuit

要約(日本語): リチウムイオン電池はエネルギー密度が大きいことから大容量電源での利用が期待されている。しかし、その利用拡大には、電池の寿命予測や劣化電池の詳細な動作特性のシミュレーション技術などの確立が必要不可欠となる。本研究では、リチウムイオン電池の交流インピーダンスを測定し、RとCPEの並列回路を用いた等価回路でフィッティングすることにより、電荷移動過程でのインピーダンスについて温度依存性の検討を行った。その結果、RC並列回路において円弧のつぶれ具合を決めるCPEのパラメーターが劣化および温度によらず一定となった。また,インピーダンスの実部は低周波側と高周波側ともに温度に対して指数関数的に変化することがわかった。

PDFファイルサイズ: 333 Kバイト

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