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住宅用太陽光発電に併設する蓄電池の経済的容量と逆潮流パターンの評価

住宅用太陽光発電に併設する蓄電池の経済的容量と逆潮流パターンの評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 7

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): An Evaluation of Economical Capacity of Storage Battery System Equipped with Residential PV System and Reverse Power Flow Pattern

著者名: 矢部 邦明(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Kuniaki Yabe|Yasuhiro Hayashi

キーワード: 蓄電池|太陽光発電|経済性評価経済性評価,storage battery,photovoltaic generation system,economical estimation

要約(日本語): 住宅に設置したPVシステムからの買取契約が今後続々と終了し,送配電会社への売電単価が下がる。このため,もし蓄電池の価格が十分低下した場合,蓄電池を導入し,売電よりも自家消費を増やす方が経済的になる。200軒のPV出力と需要のデータを基に,蓄電池単価をパラメータとして蓄電池の容量と充放電パターンを線形計画法で最適化した。この結果,単価6万円/kWhになれば6kWh程度までの導入が最適となることが分かった。また,この容量では朝充電を始めると昼には満充電となることが多く,逆潮のピークが減らない。逆潮ピークを減らすためには,予測を含めた充電方法などが必要となることなどが分かった。

PDFファイルサイズ: 1,104 Kバイト

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