DC250kVガス絶縁タンク形避雷器の開発

カテゴリ: 部門大会

論文No: 327

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Development of DC250kV Tank Type Surge Arrester

著者名: 岡崎 博俊(東芝),水谷 学(東芝),茅野 好秀(東芝),春日 靖宣(東芝),深野 孝人(東芝),苅部 孝史(東芝)

著者名(英語): Hirotoshi Okazaki|Manabu Mizutani|yoshihide Kayano|Yasunori Kasuga|Takato Fukano|Takafumi Karube

キーワード: 避雷器|HVDC|GIS|酸化亜鉛素子,Surge arrester,HVDC,GIS,ZnO element

要約(日本語): 高電圧直流送電は長距離大容量送電や系統間の連係用として、海外はもとより国内でも適用が拡大してきている。当社ではこれまで、高電圧直流用の酸化亜鉛素子を適用した避雷器としてDC125kV碍子形避雷器、DC250kV碍子形避雷器 並びに、DC500kVガス絶縁タンク形避雷器を開発、製品化し、良好な運転実績を上げている。
今回、酸化亜鉛素子の標準化の観点から交流用酸化亜鉛形避雷器にて数多く実績のある大口径酸化亜鉛素子を適用し、さらに避雷器構造の最適化を行ったDC250kVガス絶縁タンク形避雷器の開発を完了したので、その結果について報告する。

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