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乾燥空気とエポキシ樹脂を用いた複合絶縁方式に関する基礎検討
乾燥空気とエポキシ樹脂を用いた複合絶縁方式に関する基礎検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 329
グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2017/09/05
タイトル(英語): Basic Study of Combined Insulation Structure with Low Pressure Dry Air and Epoxy Resins
著者名: 中山 靖章(日立製作所),額賀 淳(日立製作所),山根 雄一郎(日立製作所),青柳 健二(日立製作所)
著者名(英語): Yasuaki Nakayama|Jun Nukaga|Yuichiro Yamane|Kenji Aoyagi
キーワード: 乾燥空気|エポキシ樹脂|雷インパルス雷インパルス,dry air,epoxy resins,lightning impulse
要約(日本語): 環境負荷の高いSF6ガスに代わる絶縁方式として、乾燥空気とエポキシ樹脂を用いた複合絶縁方式を検討した。乾燥空気中の不平等電界絶縁特性を明らかにするため、裸電極とエポキシをモールドした電極を用いた雷インパルス試験を実施した。その結果、裸電極における不平等電界においては、0.5MPa以上の高ガス圧領域では正極性が高く、0.3MPa以下の低ガス圧領域ではコロナ放電による電界緩和作用により負極性が高くなるという圧力依存性があることを明らかにした。エポキシをモールドした電極においては、正極性と負極性はほぼ等しい耐電圧となり、絶縁破壊の電界依存性が大きいことを明らかにした。
PDFファイルサイズ: 637 Kバイト
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