300kV ガス絶縁開閉装置の更新工事

カテゴリ: 部門大会

論文No: 330

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Replacement of 300kV Gas Insulated Switchgear

著者名: 柴山 賢一(東北電力),坂口 浩明(東北電力),鹿住 栄治(東北電力),菊池 優人(日立製作所),川崎 政之(日立製作所),滝浦 信義(日立製作所)

著者名(英語): Kenichi Shibayama|Hiroaki Sakaguchi|Eiji Kazumi|Yuto Kikuchi|Masayuki Kawasaki|Nobuyoshi Takiura

キーワード: ガス絶縁開閉装置|更新,gas insulated switchgear,replacement work

要約(日本語): 近年，使用環境にもよるが，いわゆるバスタブカーブの後期を迎え，メンテナンス費用が増大する高経年機器が現れており，今後のメンテナンスの省力化と予防保全の観点から，高経年機器を最新の機器へ更新するケースが増えている。東北電力東上越変電所300kVガス絶縁開閉装置(GIS)は，運転開始から35年を迎えており，同様の理由で最新形のフルGISを導入し，据付工事が完了した。本更新工事では，変電所内のスペースと短期の工事期間に対応するため，基礎と新設GISの間にアダプタベースを組み込むことで基礎を含む既設設備を流用し、既設と同位置に新設GISを据付することに成功した。

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