84kV相分離形GISの劣化評価
84kV相分離形GISの劣化評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 331
グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2017/09/05
タイトル(英語): Deterioration Investigation of three-phase type 84kV Gas Insulated Switchgear
著者名: 上田 正人(関西電力),岩根 裕典(関西電力),古賀 雄貴(関西電力),伊藤 保則(中部電力),坪井 清浩(中部電力),大羽 博文(九州電力),前田 誠次(九州電力),本多 正志(日新電機)
著者名(英語): Ueda Masato|Iwane Hironori|Koga Takaki|Itou Yasunori|Tsuboi Kiyohiro|Ooha Hirofumi|Maeda Seiji|Honda Masashi
キーワード: 遮断器|劣化評価,Switchgear,Deterioration Investigation
要約(日本語): 関西電力では,日新電機株式会社製84kV GIS(以下,日新電機製GIS)の適用については相分離形(1972年頃?),全三相一括形(1978年頃?),縮小形(1985年頃?),新縮小形(1999年頃?)と運用してきた。一般的に初期形GIS(1)として呼ばれる縮小形以前のGISについては,運用開始後,約45年を迎えようとする高経年機器であり,今後,更なる経年ならびに開閉動作による劣化,それによる性能低下・不具合発生が懸念される。
この度,安定した電力供給の継続ならびに適切な設備更新時期を見出すための一助として,相分離形GISの除却機器を活用した解体調査による劣化調査を実施したため概要を報告する。
PDFファイルサイズ: 271 Kバイト
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