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中真空領域のガラス製真空インタラプタにおけるSF6ガス封入時の部分放電特性

中真空領域のガラス製真空インタラプタにおけるSF6ガス封入時の部分放電特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 345

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Partial Discharge Characteristics in Medium Vacuum Region of Glass Vessel type Vacuum Interrupter sealed with SF6 gas

著者名: 菅原 諒哉(九州工業大学),小迫 雅裕(九州工業大学),匹田 政幸(九州工業大学),小林 将人(日立産機システム),田中 荘(日立産機システム)

著者名(英語): Ryoya Sugawara|Masahiro Kozako|Masayuki Hikita|Kazuhiro Sato|Hajime Urai|Masato Kobayashi|Tsuyoshi Tanaka

キーワード: 部分放電|真空遮断器|真空インタラプタ|SF6ガス,partial discharge,vacuum circuit breaker,vacuum interrupter,SF6 gas

要約(日本語): 真空インタラプタ(vacuum interrupter: VI)の経年劣化に伴い真空度が低下すると,内部で放電が発生し,故障に至ることが懸念されるが,そのメカニズムに基づいた診断技術は確立されていない。著者らはこれまでセラミック製VI中の内部圧力を任意に調整し,パッシェン特性が見られる圧力領域における部分放電特性を検討してきた。本報では,新たにガラス製VIを用いて,内部にSF6ガスあるいは空気を封入して圧力を調整し,VI内部の放電発光の観察と共に取得した部分放電特性を検討した。その結果,部分放電開始電圧の圧力依存性のカーブは,空気封入時に比べてSF6ガス封入時がより左側にシフトした。前記の結果はSF6ガスの中真空領域ではその電離作用が支配的に働いたことによると考察する。

PDFファイルサイズ: 594 Kバイト

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