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外部磁界を印加した熱パッファモデルガス遮断器の昇圧過程に関する電磁流体解析

外部磁界を印加した熱パッファモデルガス遮断器の昇圧過程に関する電磁流体解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 48

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Magnetohydrodynamic Analysis of Self-pressurized Process in a Thermal-puffer Type Model Gas Circuit Breaker with Applied Magnetic Field

著者名: 垂石 早紀(筑波大学),藤野 貴康(筑波大学),吉野 智之(東芝),森 正(東芝)

著者名(英語): Saki Taruishi|Takayasu Fujino|Tomoyuki Yoshino|Tadashi Mori

キーワード: ガス遮断器|外部磁界|熱パッファ式|数値解析,Gas circuit breaker,Applied magnetic field,Thermal puffer,Numerical simulation

要約(日本語): 軸対称二次元電磁流体解析を行い,磁界を印加した熱パッファ式CO2モデルガス遮断器の昇圧過程について考察した。また,パッファ室の容積や遮断電流の大きさの昇圧過程に対する影響を調べた。解析結果から,パッファ室の圧力はパッファ室にガスが流入することによって上昇することがわかった。ガス流入の駆動力は,磁界のない場合はアーク周囲とパッファ室の圧力差である。磁界のある場合はこれに加えてアークの回転により生じた遠心力も駆動力となる。また,パッファ室の容積低下は,パッファ室の圧力上昇に寄与するが,一方でアークへのガス吹き付け流量の低下を招く。このことは,磁界の印加による遠心力の働きを利用して抑制できる可能性がある。

PDFファイルサイズ: 1,883 Kバイト

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