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非対称電流の直流分減衰時定数の算出

非対称電流の直流分減衰時定数の算出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 347

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Calculation of D.C. Time Constant for Asymmetrical Current

著者名: 日俣 幸彦(東京電機大学),腰塚 正(東京電機大学),萩森 英一(東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター),池田 久利(東京大学先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター)

著者名(英語): Yukihiko Himata|Tadashi Koshizuka|Eiichi Hagimori|Hisatoshi Ikeda

キーワード: 非対称電流遮断|直流分減衰時定数,Asymmetrical current interruption,D.C. time constant

要約(日本語): 遮断器の端子短絡故障遮断では、定格遮断電流に直流分が重畳された電流を遮断する責務がある。この電流遮断では、電流波形から遮断器開極時点の直流分含有率などを求める。その際、電流波形の上下に包絡線を引き、その中心を直流分として算出している。この方法は電流の交流分の減衰が無いとされているが、実際は短絡発電機から供給される遮断電流は交流分が減衰すると知られる。また、発電機用遮断器では零ミスと呼ばれる交流分の減衰の大きな電流を遮断することもある。このような交流分の減衰する電流から上記の方法で直流分を算出するのは難しい。
本論文では、交流分の減衰を伴う非対称電流波形から直流分減衰時定数を算出する方法を述べる。

PDFファイルサイズ: 934 Kバイト

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