ハイブリッド アモルファス鉄心変圧器の開発に関する基礎検討
ハイブリッド アモルファス鉄心変圧器の開発に関する基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 354
グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2017/09/05
タイトル(英語): Study on Development of Hybrid Amorphous Core Transformer
著者名: 小木 瑞(日立製作所),高橋 晃一(日立製作所),山岸 明(日立製作所),田中 雄一郎(日立製作所),小林 千絵(日立製作所),栗田 直幸(日立製作所),西水 亮(日立製作所),桑原 正尚(日立産機システム)
著者名(英語): Mizuki Ogi|Koichi Takahashi|Akira Yamagishi|Yuichiro Tanaka|Chie Kobayashi|Naoyuki Kurita|Akira Nishimizu|Masanao Kuwabara
キーワード: 変圧器|アモルファス鉄心|珪素鋼板鉄心|無負荷損|低損失CO2削減,Transformer,Amorphous Core,Silicon Steel Core,No Load Loss,Low LossCarbon Dioxide Reduction
要約(日本語): アモルファス鉄心の低損失と、珪素鋼板鉄心の高い飽和磁束密度の両者の利点を持つ、ハイブリッド構成の大容量変圧器の基礎検討のため、試作単相鉄心の結果を用いて単相要素モデル変圧器の試作をした。そして、変圧器規格JEC-2200準拠による性能評価試験を実施し、その結果、変圧器諸性能を満足し、従来の珪素鋼板鉄心に対して鉄損が約半減化できる可能性を示した。また、従来のアモルファス鉄心変圧器と比較して、高磁束密度設計が可能であることも明らかにした。
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