太陽光発電システムにおけるストリング構成時のリアルタイムホットスポット検出法の提案
太陽光発電システムにおけるストリング構成時のリアルタイムホットスポット検出法の提案
カテゴリ: 部門大会
論文No: P2
グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2017/09/05
タイトル(英語): Proposition of Real Time Hot-Spot Detection Method with String Composition for PV Generation System
著者名: 飯塚 直明(神奈川工科大学),板子 一隆(神奈川工科大学),工藤 嗣友(神奈川工科大学),黄 啓新(神奈川工科大学)
著者名(英語): Naoaki Iiduka|Kazutaka Itako|Tsugutomo Kudoh|Keishin Koh
キーワード: 太陽光発電システム|太陽電池ストリング|ホットスポットホットスポット,PV generation system,PV string,Hot-Spot
要約(日本語): 近年、年数が経過した太陽電池モジュールの故障件数が増加している。故障原因に、欠陥セルに影が生じるとセル温度が高くなり、火災等を引き起こすホットスポット現象がある。従来の検出法として、サーモグラフィによる検査法があるが時間や労力を要する。また、ホットスポットは検査時に発生していなくても、常に発生する危険性があるため、常にホットスポットを監視する必要がある。
先に、筆者らはホットスポット検出システムを構築するためにホットスポットモジュールの動作解析を行った。そこで、本論文ではストリング構成されたホットスポットモジュールを、リアルタイムで検出する新たな手法を提案している。本検出法をシミュレーションした結果ホットスポットを検出できることが明らかとなった。
PDFファイルサイズ: 393 Kバイト
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