商品情報にスキップ
1 1

太陽電池のPID現象要因のシミュレーションによる解析

太陽電池のPID現象要因のシミュレーションによる解析

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: P21

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Simulation Analysis of Photovoltaic PID Phenomenon

著者名: 坂田 祐馬(神戸市立工業高等専門学校),津吉 彰(神戸市立工業高等専門学校)

著者名(英語): Yuma Sakata|Akira Tsuyoshi

キーワード: 太陽光発電|PID現象|雷撃|FDTD法,Photovoltaic Power Generating System,PID Phenomenon,Lightning Stroke,FDTD Method

要約(日本語): 日本のメガソーラーのシステム電圧は600Vの低圧で運用されていることが多く,変換ロスが大きい。変換ロスを減らすために,1000Vクラスの高電圧での運用が図られている。しかし,高温多湿の環境下では,高電圧で運用した際に漏れ電流が流れ,出力が大幅に低下するPID現象が報告されている。これは,今後,日本のメガソーラーの運用において無視できない問題である。PIDの発生原因は諸説あるが,その一つに落雷があると考えられている。
そこで本研究では,漏れ電流の経路が確立されるトリガーに雷撃を考え,FDTD法によるシミュレーションで解析した。また,異なるバックシートを用いた場合やPID対策が行われたモジュールでも同様に解析を行い,比較を行った。

PDFファイルサイズ: 494 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する