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太陽電池のPID現象要因のシミュレーションによる解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: P21
グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2017/09/05
タイトル(英語): Simulation Analysis of Photovoltaic PID Phenomenon
著者名: 坂田 祐馬(神戸市立工業高等専門学校),津吉 彰(神戸市立工業高等専門学校)
著者名(英語): Yuma Sakata|Akira Tsuyoshi
キーワード: 太陽光発電|PID現象|雷撃|FDTD法,Photovoltaic Power Generating System,PID Phenomenon,Lightning Stroke,FDTD Method
要約(日本語): 日本のメガソーラーのシステム電圧は600Vの低圧で運用されていることが多く,変換ロスが大きい。変換ロスを減らすために,1000Vクラスの高電圧での運用が図られている。しかし,高温多湿の環境下では,高電圧で運用した際に漏れ電流が流れ,出力が大幅に低下するPID現象が報告されている。これは,今後,日本のメガソーラーの運用において無視できない問題である。PIDの発生原因は諸説あるが,その一つに落雷があると考えられている。
そこで本研究では,漏れ電流の経路が確立されるトリガーに雷撃を考え,FDTD法によるシミュレーションで解析した。また,異なるバックシートを用いた場合やPID対策が行われたモジュールでも同様に解析を行い,比較を行った。
PDFファイルサイズ: 494 Kバイト
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