コージェネレーションシステムの系統調整力としてのコスト評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: P23

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Cost evaluation as system adjustment capability of co-generation system system

著者名: 泉谷 圭祐(北海道大学),原 亮一(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),田中 英一(北海道大学)

著者名(英語): Keisuke Izumiya|Ryoichi Hara|Hiroyuki Kita|Eiichi Tanaka

キーワード: コージェネレーションシステム|起動停止計画|出力変動補償|周波数制御,Co-generation system,Unit Commitment,Fluctuation compensation,Frequency control

要約(日本語): 我が国はエネルギー自給率の低い国であり、化石燃料の大量輸入には大変なコストがかかる。そのため再生可能エネルギー電源に注目が集まっているが、変動の大きい電源であるため、そのまま電力系統に組み込まれると、需給バランスが崩れ、周波数が乱れてしまう。そのため、変動を抑制するための調整用電源が必要となる。しかし、火力発電は高価なため、新たな調整用電源として、需要家の持つコージェネレーションシステムに注目した。本発表では、実際にコージェネレーションシステムを調整用電源として使う際のコスト評価の方法と評価の結果を述べる。

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