家庭用燃料電池を対象とした期待運用コスト最小化手法の一検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: P48

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Basic Study of Expected Operational Cost Minimization Method for Residential Fuel Cell

著者名: 土屋 祐太(早稲田大学),藤本 悠(早稲田大学),吉田 彬(早稲田大学),天野 嘉春(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Yuta Tsuchiya|Yu Fujimoto|Akira Yoshida|Yoshiharu Amano|Yasuhiro Hayashi

キーワード: 家庭用燃料電池|機械学習|HEMSHEMS,household fuel cell,machine learning,HEMS

要約(日本語): 固体?分?形燃料電池(PEFC)は発電と同時に排熱を給湯に利?でき、省エネルギー性に優れている。家庭におけるPEFCの効率的な運転のために、電?・給湯需要を予測し、それに基づいて運?コストの?さくなるPEFC 運転計画を定めるという手法が提案されているが、家庭の需要は?によってばらつきが?きく、また、波形の二乗誤差等の観点から予測精度の?い需要曲線が得られても、それに基づいて定めた運転計画が必ずしも実際の運?コストを?さくしない場合がある。本稿では上記のような課題を踏まえ、電?・給湯需要の波形予測を経ずに、PEFC運転計画に対する運?コストの期待値を直接予測し、その期待値が最?となるような運転計画を導出する?法を提案する。

PDFファイルサイズ: 530 Kバイト