高圧配電線代表モデル作成を目的とした異なる種類のクラスター分析手法の比較

カテゴリ: 部門大会

論文No: P63

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Comparison of Different Types of Cluster Analyses for Representative Model of Medium Voltage Distribution Network

著者名: 武者 祐介(東北大学),飯岡 大輔(東北大学),斎藤 浩海(東北大学),佐々木 俊介(中部電力),石川 博之(中部電力),山田 琢寛(中部電力)

著者名(英語): Yusuke Musha|Daisuke Iioka|Hiroumi Saitoh|Sasaki Shunsuke|Hiroyuki Ishikawa|Takukan Yamada

キーワード: 配電系統|クラスター分析,Distribution System,Cluster Analysis

要約(日本語): 今後，配電系統では分散型電源としてPV等の連系が拡大し，これに起因する逆潮流や配電線電圧上昇の発生による供給電圧の適正電圧逸脱問題などが懸念される．供給電圧をはじめとする電力品質検討のための潮流計算シミュレーションモデルについて，従来は少数フィーダーをサンプリングし平均的なモデルを作成していた．本研究でモデル作成のために使用するクラスター分析は，クラスター作成方法の違いなどにより様々な手法が存在する．配電線亘長や負荷電流値などで構成される配電系統情報のクラスター分析に適した手法を明らかにすることを目的とし，使用する手法が代表モデルに及ぼす影響について考察を行った．

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