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真空アークにおける横磁界が及ぼす陰極点の移動角度の変化

真空アークにおける横磁界が及ぼす陰極点の移動角度の変化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P72

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Change of Moving Angle Affected by Transverse Magnetic Field in Vacuum Arc Cathode Spot

著者名: 竹田 悠莉子(東京都市大学),金田 至功(東京都市大学),山本 真司(東京都市大学),岩尾 徹(東京都市大学)

著者名(英語): Yuriko Takeda|Shiko Kaneda|Shinji Yamamoto|Toru Iwao

キーワード: 真空アーク陰極点|横磁界|逆行運動|画像処理,vacuum arc cathode spot,transverse magnetic field,retrograde movement,image processing

要約(日本語): 真空アーク陰極点は,金属表面の粗面化やクリーニングができるため,溶射前処理への利用が期待されている。陰極点はランダムに移動するため,表面の凹凸の制御が難しい。このため横磁界を印加して陰極点の移動方向の制御する方法が提案されている。横磁界の磁束密度と移動方向の関係は明らかではない。以上に鑑み,本論文では,真空アークにおける陰極点の移動に及ぼす横磁界の寄与を調べた。具体的には,ハイスピードカメラを用いて陰極点を観測し,座標を得た。そして,画像間の座標を比較することで,移動方向を測定した。結果は,磁束密度を大きくするにつれて陰極点の移動方向は,ローレンツ力の向きの逆方向への直進性が向上した。

PDFファイルサイズ: 702 Kバイト

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