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直流送電で連系された洋上風力発電による陸上系統周波数制御のためのコミュニケーションレスな周波数伝送手法

直流送電で連系された洋上風力発電による陸上系統周波数制御のためのコミュニケーションレスな周波数伝送手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 16

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): A Communication-less Frequency Signal Transfer Scheme for Onshore Grid Fast Frequency Control by Offshore Wind Farms Connected through HVDC Links

著者名: 藤ノ木 俊宏(東京都市大学),太田 豊(東京都市大学),中島 達人(東京都市大学)

著者名(英語): Toshihiro Fujinoki|Yutaka Ota|Tatsuhito Nakajima

キーワード: 再生可能エネルギー|周波数制御|洋上風力発電|直流送電|コミュニケーションレス連系変換器,renewable energy,frequency control,offshore wind farm,HVDC,communication-lessinterconnected converter

要約(日本語): 本研究では,直流送電を介して連系された洋上風力発電による系統擾乱時の陸上周波数制御のための,陸上周波数を伝送する新たな手法を提案する。遠洋の洋上風力発電システムへ通信を用いて周波数情報を伝送する場合,伝送遅延時間により周波数制御性能の低下や,システムコストを増加させる懸念がある。そこで,陸上系統から遠洋の洋上風力発電へ周波数情報を伝送するため,直流送電の陸上側中点に直流定格電圧に比較して微小な振幅である交流電圧源を接続する手法を提案する。EMTPシミュレーションの結果,提案手法は変換器動作に影響を与えず,また,周波数応答が伝送遅延の無い通信による理想的な伝達手段と同等であることが明らかとなった。

PDFファイルサイズ: 817 Kバイト

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