配電用変電所，SVR，メガソーラの瞬時値解析モデル

カテゴリ: 部門大会

論文No: 203

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Electromagnetic Transient Simulation Models of Distribution Substations, SVRs and Solar Farms

著者名: 野田 琢(電力中央研究所),渡辺 格(電力計算センター),佐野 憲一朗(電力中央研究所)

著者名(英語): Taku Noda|Itaru Watanabe|Kenichiro Sano

キーワード: 配電系統のスマート化|配電用変電所|SVR|メガソーラ|瞬時値解析モデル,Smarter distribution systems,Distribution substation,SVR,Solar farm,Models for electromagnetic transient simulations

要約(日本語): 配電系統には，既存の制御装置として配電用変電所のLRTや線路途中のSVR，自動化開閉器などがあり，ここに太陽光発電設備，電気自動車充電器，蓄電池などの導入が進めば，制御および保護について，既存の装置と新規導入装置の協調，また，新規導入装置どうしの協調を図りつつスマート化を進めることになる。この協調運用の検討には，パワーエレクトロニクス機器の波形レベルの挙動を考慮した解析が重要となるため，瞬時値解析が用いられる。本論文では，配電系統構成要素としてLRTを主とした配電用変電所，SVR，メガソーラの瞬時値解析モデルを開発した結果について述べる。

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