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吉野ヶ里メガソーラーにおけるストリング電力の高さ依存性について

吉野ヶ里メガソーラーにおけるストリング電力の高さ依存性について

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 238

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): On the Height Dependence of String Powers in Yoshinogari Mega Solar Power Plant

著者名: 原 重臣(佐賀大学),嘉数 誠(佐賀大学),増富 康記(佐嘉吉野ヶ里ソーラー)

著者名(英語): Shigeomi Hara|Makoto Kasuu|Yasuki Masutomi

キーワード: 太陽光発電|メガソーラー|ストリング|電力|高さ,photovoltaics,mega solar power plant,string,electrical power,height

要約(日本語): 吉野ヶ里メガソーラー発電所のアレイは、南向き10度の傾斜を付けて設置してある。ストリングは14モジュールの直列接続でなり、アレイ内に水平方向に直線的に配置されている。1アレイは4ストリングから成り、上段から1,2,3,4と番号付けする。我々は発電所内に3,854本あるストリングのすべてに対する10分間隔の発電量データを解析した。2年間以上の期間について平均電力を比較したところ、最上段のストリング1が最下段のストリング4より約7%高いことが分かった。その原因としては、モジュール温度の違い、天空率の違いによる散乱日射量の違い、モジュール表面の汚れや雑草の影、並列接続されていることによる最適電圧からのずれ、などが考えられる。これらの原因の電力への影響について、できるだけ定量的に解析する。

PDFファイルサイズ: 418 Kバイト

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