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出力抑制時の太陽光発電システムを用いた短周期変動補償における通信システムの信頼性の影響についての検討

出力抑制時の太陽光発電システムを用いた短周期変動補償における通信システムの信頼性の影響についての検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 245

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Short Period Fluctuation Compensation using Suppressed Photovoltaic Systems considering Reliability of Communication Systems

著者名: 田村 潤(東京大学),近藤 健一(東京大学),馬場 旬平(東京大学)

著者名(英語): jun Tamura|ken-ichi kondo|Jumpei Baba

キーワード: 負荷周波数制御|太陽光発電|出力抑制出力抑制,load frequency control,photovoltaic system,output suppression

要約(日本語): 近年、日本では太陽光発電(PV)の導入量増加が顕著であるが、それに伴う需給の調整能力の低下が懸念される。その対策としてPVの出力抑制が考えられるが、抑制量は可能な限り少ない方が望ましい。本研究では、出力抑制状態のPVの出力を制御することで系統の負荷周波数制御(LFC)に貢献させることを考えた。この際にPVと周辺の地域負荷、電力貯蔵装置を含むグリッドが分散しているとて、系統側からの指令に頼らない自律分散制御をシミュレーションした。また、大量導入されたPVを制御する際には双方向通信が行われるが、その通信システムが理想的な信頼性を持っているとは限らない。そこで、通信システムの信頼性が制御に与える影響について検討を行った。

PDFファイルサイズ: 203 Kバイト

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