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出力変動型電源の大量導入に向けた地中送電ケーブルの熱等価回路モデルに関する検討 -単心CVケーブルに対する解析-

出力変動型電源の大量導入に向けた地中送電ケーブルの熱等価回路モデルに関する検討 -単心CVケーブルに対する解析-

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 280

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): A Study on Thermal Equivalent Circuit Model of Underground Cables Toward High Penetrated Renewable Generations - Analysis on Single-core XLPE Cable -

著者名: 杉原 英治(大阪大学),舟木 剛(大阪大学)

著者名(英語): Hideharu Sugihara|Tsuyoshi Funaki

キーワード: 熱等価回路|地中ケーブル,Thermal Equivalent Circuit Model,underground cables

要約(日本語): 出力変動型再生可能エネルギー電源の大量導入に伴い,送配電ネットワークの電力潮流は,大きく変化することが予想される.一般に送電容量制約は,送電線の定格電流値を用いることが多いものの,地中送電ケーブルにおいては絶縁体のさらされる温度(すなわち導体温度)が本質的に重要である.本研究では,地中送電ケーブルの通電電流が,これまで以上に短時間に大きく変化することを想定し,導体温度を推定するための熱等価回路モデルについて,種々の電流変動周期における絶縁体分割数と導体温度推定精度の関係について定量的に考察する.さらに,シース層の熱容量にも着目し,複数段のπ型等価回路でモデル化することによるケーブル全体の熱等価回路モデルについて検討する.

PDFファイルサイズ: 458 Kバイト

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