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ACSR電線の内部腐食進展を踏まえた運用面への影響評価について
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 285
グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2017/09/05
タイトル(英語): Evaluation of Impact on Operational Aspects Based on Progress of Internal Corrosion of ACSR
著者名: 岩本 瑞樹(九州電力),佐藤 晃生(九州電力),川端 健之(九州電力)
著者名(英語): Mizuki Iwamoto|Kousei Satou|Kenji Kawabata
キーワード: ACSR電線|内部腐食進展|運用面への影響|機械的性能|電気的性能,ACSR,Progress of Internal Corrosion,Impact on Operational Aspects,Mechanical Performance,Electrical Performance
要約(日本語): ACSR電線が内部腐食進展すると、内層アルミ素線の断面欠損(電気抵抗が増大)によりアルミ線の軟化が懸念されるため、電線の許容温度で軟化事象が発生しないように制限している。現状では、アルミ素線の引張荷重などの機械的性能によって管理すれば、電気的性能として運用面の影響はないが、過去の全国大での断線事例及び近年の離島での太陽光連系による潮流増加(過負荷運用)を踏まえ、内部腐食進展による運用面の影響が懸念されたことから、今回、実験設備で内部腐食を再現したACSR電線を用いて通電発熱特性試験を実施し、電気的性能への影響の基礎データを取得し、運用面への影響評価を実施したので紹介する。
PDFファイルサイズ: 521 Kバイト
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