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架空地線用落氷対策品(落氷防止ネット)の現場適用性に関する検証

架空地線用落氷対策品(落氷防止ネット)の現場適用性に関する検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 288

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Study on Practical Use of Ice-falling Measure for Ground Wire on Transmission Line

著者名: 寳 祐介(中部電力),牛本 卓二(中部電力),清水 雅仁(中部電力)

著者名(英語): Yusuke Takara|Takuji Ushimoto|Masahito Shimizu

キーワード: 架空地線|着氷|落氷落氷,ground wire,ice accretion,ice falling

要約(日本語): 山岳地送電線において、雨氷と推定される着氷現象が確認され、氷が落下する可能性があることから、公衆保安確保のため対策手法を検討する必要がある。現在、架空地線には効果的な対策がないため、架空地線用に落氷対策品(落氷防止ネット)を考案し、雨氷発生時の気象条件を模擬した人工着氷試験を実施し、落氷低減効果があることを確認した。また、雷撃を模擬した耐アーク試験では、ネットの網目サイズを大きくすることにより、素線溶断本数を無対策品と同等に抑えることができた。今回、落氷防止ネットを取り付けた架空地線に対し、各種試験(風音、風圧、微風振動、宙乗器通過)を実施し、現場適用性について検証した結果について報告する。

PDFファイルサイズ: 418 Kバイト

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