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文献調査に基づく鳥害対策品の有効性分析

文献調査に基づく鳥害対策品の有効性分析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 307

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Effectiveness of bird deterrent devices based on literature surveys

著者名: 白井 正樹(電力中央研究所)

著者名(英語): Masaki Shirai()

キーワード: 野生動物管理|カラス|ムクドリ|模型,Wildlife Management,Crow,Starling,effigies

要約(日本語): 電力設備の多くは屋外に設置されており,鳥類の飛来や営巣による被害を受けることが知られている。これら鳥害を防止するために様々な対策品が提案されているが,それらの有効性については不明な点が多い。本研究では,鳥類模型などの設置型や音波照射型の対策品に関する既往研究を収集し,カラス類やムクドリ類に対する有効性について分析を行った。その結果,カラス類とムクドリ類では共に,設置型に比べて音波照射型の対策品の有効性が高いことが示唆された。今後は,利用する音波の種類や照射範囲などの検討を行っていく必要があると考えられる。

PDFファイルサイズ: 390 Kバイト

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