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交流・直流課電時のポリマー材料の汚損耐電圧特性に関する研究

交流・直流課電時のポリマー材料の汚損耐電圧特性に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 322

グループ名: 【B】平成29年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2017/09/05

タイトル(英語): Withstand Voltage Characteristics of Artificially Contaminated Polymeric Material with DC / AC Voltage Application

著者名: 川口 翔大(宮崎大学),三宅 琢磨(宮崎大学),迫田 達也(宮崎大学),阿嘉 良昌(東芝 エネルギーシステムソリューション社),安食 富和(東芝 エネルギーシステムソリューション社),深野 孝人(東芝 エネルギーシステムソリューション社)

著者名(英語): Shota Kawaguchi|Takuma Miyake|Sakoda Tatsuya|Aka Yoshiaki|Anjiki Tomikazu|Fukano Takato

キーワード: ポリマー|シリコーンゴム|不溶性物質付着密度不溶性物質付着密度,polymer,silicone rubber,non-soluble deposit density

要約(日本語):  従来,電気絶縁機器の外被材料には主に磁器が使われてきたが,近年ではポリマー材料の適用が拡大している。ポリマー材料は軽量で機械的強度が高く,耐汚損特性にも優れている。しかし,ポリマー材料は有機材料であるため,放電や紫外線等による劣化が危惧されており,ポリマー材料の長期的絶縁特性の解明及び劣化診断法の確立が求められている。ところで,屋外環境で用いられる電気絶縁機器に与えられるストレス要因は様々であり,車輛用絶縁機器の外被材であるポリマーの表面には酸化銅やカーボン,塵埃等の付着物が確認されている。これらの付着物が絶縁性能にどのように影響するか明らかにする必要がある。
 本論文では,人工的に汚損を施したポリマー材料に交流及び直流フラッシオーバ試験(以下,FO 試験と記述)を行い,汚損耐電圧特性評価を行うとともにFO に至るまでのポリマー表面の様相の変化を観測した結果について述べる。

PDFファイルサイズ: 526 Kバイト

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