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風力発電出力平滑化のためのリアルタイム経験的モード分解手法
風力発電出力平滑化のためのリアルタイム経験的モード分解手法
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カテゴリ: 部門大会
論文No: P20
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Real-time Empirical Mode Decomposition for Wind Power Smoothing
著者名: 兌 瀟偉(早稲田大学),伊藤 雅一(早稲田大学),林 泰弘(早稲田大学)
著者名(英語): Xiaowei Dui|Masakazu Ito|Yasuhiro Hayashi
キーワード: 経験的モード分解|リアルタイム|風力発電|出力平滑化,Empirical Mode Decomposition,Real-time,Wind Power,Power Smoothing
要約(日本語): 風力発電の大量導入につれ,出力変動が電力システムに与える影響が大きくなりつつある。出力変動を抑制するためには,蓄エネルギー装置(ESS)が有効であると考えられるが,変動に応じて制御を行うため,リアルタイムでESSの出力を決める手法が必要である。経験的モード分解(EMD)は,高周波数成分の抽出に効果的な信号分解手法であるが,リアルタイムでの利用は少ない。本稿では,EMDをリアルタイムへの応用を試みた。対象となる時間の出力波形の前後に窓関数をかけた正弦波を加え,合成波形の両端を上下包絡線の交点とする手法を開発し,より安定した分解結果が得られた。同容量のEMSを用いて本手法と移動平均手法を比較した結果,EMDを利用した合成出力の方が,より平滑化された。
PDFファイルサイズ: 280 Kバイト
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