EV充電ステーション複数連携による最適運用計画

カテゴリ: 部門大会

論文No: P28

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Optimum Operation Plan for Multiple Existing EV Charging Stations

著者名: 裾分 裕太(琉球大学大学院),千住 智信(琉球大学)

著者名(英語): Yuta Susowake|Tomonobu Senjyu

キーワード: 電気自動車|EV充電ステーション|最適化最適化,Electric veicle,EV charging station,Optimization

要約(日本語): 近年,二酸化炭素の排出量削減などの目的から電気自動車(EV)の導入が進められている.しかしながら,EVやEVインフラが身近に整備されていないことからEVの導入に支障をきたしている.そこで本研究では,コンビニエンスストアに併設するEV充電ステーションを提案する.複数のEV充電ステーション間で連携することで一般低圧需要家へ売電するEV充電ステーションのビジネスモデルの有効性を示す.シミュレーション結果から,連携有りなしの両方の場合で利益が得られ,連携がある場合のほうが利益の合計が大きくなり,提案したビジネスモデルの有効性が確認された.

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