自動車走行情報を用いた電力システム別EV充電需要量の評価

カテゴリ: 部門大会

論文No: P31

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Charging Demand of Electric Vehicles Based on Road Traffic Census Data in Each Power System

著者名: 大貫 輝将(東京農工大学),池上 貴志(東京農工大学)

著者名(英語): Akimasa Onuki|Takashi Ikegami

キーワード: 電気自動車|道路交通センサスデータ|混合整数線形計画法混合整数線形計画法,electric vehicle,road traffic census,mixed integer linear programming

要約(日本語): 再生可能エネルギーの出力抑制を防ぐために蓄電池を用いることを考え，本研究では電気自動車の蓄電池に注目した。道路交通センサスデータを用いて都道府県別・車種別に走行情報を整理し，混合整数線形計画法に基づく最適化モデルを用いて都道府県別・車種別に時刻別の充電可能量を評価した。電気自動車の普及率を想定し，電力システム別に再生可能エネルギーの抑制を回避するための充電需要の創出量を算出した。

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