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ツエナダイオードを用いたDC30kV測定系の開発と評価
ツエナダイオードを用いたDC30kV測定系の開発と評価
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カテゴリ: 部門大会
論文No: P54
グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2018/09/12
タイトル(英語): Development and Evaluation of Measuring System for DC 30 kV with Zener Diode
著者名: 井出 陽洋(千葉工業大学),小山 大輔(千葉工業大学),脇本 隆之(千葉工業大学)
著者名(英語): Akihiro Ide|Daisuke Koyama|Takayuki Wakimoto
キーワード: 直流高電圧|トレーサビリティ|校正校正,high-voltage direct current,traceability,calibration
要約(日本語): ツエナダイオードは,逆方向電圧を印加することにより安定した定電圧が得られるダイオードである。このダイオードを多数個接続してスケールを高め,定電流を流すことにより高電圧を正確に測定することが可能である。この原理を利用してロシアではDWINAと称する定格電圧600 kVの計測標準を開発している。国内でも永井氏らにより100 kV級の直流電圧計測標準の開発が報告されている。このツエナダイオードの定電圧は,温度と電流に依存することが分かっており,これまでに筆者らは基準測定系としての使用を目的とした10 kV級測定システムを試作し,その基本特性について報告を行った。本稿では,30 kV級にスケールを拡張したので,その概要について報告する。
PDFファイルサイズ: 379 Kバイト
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