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洋上風力発電用三相同一軸型高温超電導ケーブルの長距離化に適したケーブル構成

洋上風力発電用三相同一軸型高温超電導ケーブルの長距離化に適したケーブル構成

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P64

グループ名: 【B】平成30年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2018/09/12

タイトル(英語): Suitable Cable Structure for Extending Power Transmission Distance of Tri-axial HTS Cable for Offshore Wind Power Generation.

著者名: 遠藤 夏実(東北大学),篠﨑 勇希(東北大学),長崎 陽(東北大学),宮城 大輔(東北大学),津田 理(東北大学)

著者名(英語): Natsumi Endo|Yuki Shinozaki|Yoh Nagasaki|Daisuke Miyagi|Makoto Tsuda

キーワード: 超電導ケーブル|洋上風力発電,HTS cable,Offshore wind generation

要約(日本語): 近年,大容量発電が可能である洋上風力発電に注目が集まっている。現在,洋上風力用の送電ケーブルには銅ケーブルが用いられているが,我々は,銅ケーブルに比べて,大容量かつ低損失に送電可能である超電導ケーブルを適用することを考えている。日本近海では,多くの洋上風力発電装置が,沿岸より0~10kmの海域への設置が見込まれている。海底に冷却ステーションを設置することは極めて困難であることから,陸上に設置した冷却ステーションで運用するために,10km程度のケーブル長が必要である。しかし,これまで,ほとんどの超電導ケーブルにおいて,導体部での交流損失,ケーブル周囲からの熱侵入,冷媒流路での圧力損失などによる温度上昇のために,ケーブル長が1km未満となっている。そこで,三相同一軸型超電導ケーブル内の電磁現象と温度分布を数値解析し,長距離化に適したケーブル構成方法について検討したので,その結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 350 Kバイト

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